仕様内容は・・・
ＨＫＳ　ＤＸ３０ターボキット
クスコ　クラッチキット
ＨＫＳ　インタークーラーキット
ＨＫＳ　スーパーパワーフローキット
ＨＫＳ　レーシングプラグ　40i
容量ＵＰインジェクター
ＨＫＳ　Ｖ−ｐｒｏ
ＨＫＳ　ＥＶＣ　�E

コペンのノーマルタービンは、タービン本体の性能不足により、サージングの問題を抱え、ブーストアップ等でもあまりパワーをあげられません。
そこで、新開発高性能タービン「HKS DXタービン」をセットアップすることで、さらにドライビングを楽しめるスポーツカーに仕立てることができるタービンキットとなっております。

ＣＸ２７　　　　￥２３１，０００

工賃　　　　　￥　４２，０００

F-con is　　　￥１０５，０００（専用ハーネス含む）

ＥＶＣ　　　　　￥６８，２５０

制御系取り付け（ＡＦアダプター含む）　￥１９，４２５

セッティング　￥４２，０００

合計金額　￥５０７，６７５　→　￥４８７，０００

キット構成

◆パワーチェックシート◆

純正品とＨＫＳ製品の比較をおこなう為に、パイプ径・長さを測定してみました。
２mmほど口径が大きくなっており、長さも若干ですが変更されております。
風量を多くとり、かつトルクを持たせる為だと思います。

エアークリーナー、インタークーラー、エアーコンデンサーを取り外しました。
続いて、ラジエーター本体と、メンバーサポートの取り外しにかかります。

Ｆバンパーを取り外して作業開始！

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ブースト圧は、１．２Ｋでの計測です。
ダイノパックの数値上では、パワーは９５.９馬力、トルクは１０．８キロですが、
ローラータイプで、１２０馬力を達成しました。
車両の軽さからしても、十分に早いです。

コンパクトスポーツカーと言われているコペン、ターボを装着したことで、よりスポーツドライビングが楽しめると思います。

インタークーラー、エアークリーナの取り付けが終わればいよいよ完成です！

エキマニと、タービンを取り付けた後、エンジンを車両に積みます。

こちらは、ターボ本体の比較です。
コンプレッサー内部の羽の枚数はもちろん、インペーラー径の拡大
アクチュエーターはＨＫＳの強化品を使い、出口のスイングバルブ径を大きくして、ブーストの安定化狙いですね。

今回装着するターボ本体と、インタークーラーがこちらです！

これを装着して、しっかりとセットアプすれば、１３０馬力オーバーが可能になるんです。

そして、タービン本体を取り外すと、エキマニホールドが顔をのぞかせます。
エキマニもＨＫＳ製に交換をおこないますので、取り外してしまいます。

エンジンの後ろ側に位置する場所ですが、車上からでは、交換しずらいです。

そして、こちらがインジェクター！
これ、実はＭＲーＳの純正インジェクターなのです。
インジェクターの交換で、１30馬力に対応させます。（ＤＸ３０仕様）

使用するクラッチは、クスコ製のシングルクラッチとなります。
フライホイールも、軽量化されていますので、レスポンスがＵＰ！

ヒーターホース、燃料配管、ＣＰＵハーネスなどを取り外すと、いよいよエンジンの取り外しとなります。

中央に見えるのがインタークーラーです。
その左側にある黒い長方形の箱のようなのが、エアークリーナーＢＯＸです。
同時にエアーコンデンサーの取り外しもおこないます（右側）